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上高 治己(うえこう はるみ)は世界的に知られるゲームミュージックの音楽家。おもにJimmy Weckl(ジミー・ウェックル)名義で知られる。コナミ矩形波倶楽部時代の名義は「バップ上高」。ニックネームは公式サイトの写真や似顔絵の雰囲気から『親分』など。 == 人物 == コナミデジタルエンタテインメントに所属。スタッフロールで確認できる最も古い記録では、ファミコンディスクシステムで発売された『ジャイラス』に参加している。他に家庭用ゲームの楽曲制作(『がんばれゴエモン〜ゆき姫救出絵巻〜』など)を担当していた。 コナミの音楽ゲームブランドBEMANIシリーズ以降は、名前の「治己」を「じみ」と読ませ、姓の「上高(うえこう)」と合わせてもじったJimmy Wecklを名乗り、『GUITARFREAKS&drummania』シリーズを中心に楽曲を提供していた。 金管楽器やギター(ギタリストとしては珍しい左利き)の他、音楽ゲームコンポーザーでは数少ないドラム奏者でもある。管楽器奏者としての演奏参加も多く、またスカユニット・亜熱帯マジ-SKA爆弾のメンバーでもあった。自身の曲には変拍子やスリップビートが多用されており、音楽ゲームにおいてはクリア難度が高い楽曲も多い。 他に『サイレントスコープ』シリーズのほとんどの楽曲を担当。また『グラディウスIV -復活-』のサウンドトラックでは、アレンジャーとしても参加している。 2012年6月15日、コナミデジタルエンタテインメントを退社。その後、上高音楽事務所を設立。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上高治己」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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